梅花流全国奉詠大会

令和元年5月23日に「グランメッセ熊本」において開催された「梅花流全国奉詠大会」に、当寺からも寺族一名、講員二名の計三名が参加、登壇致しました。

この全国奉詠大会は、全国の梅花講講員が日頃の研鑽の成果を披露する場であります。

また、今大会の開催地は三年前に発生した「熊本地震」の被災地である熊本県益城町であり、被災からの復興成就を祈念する大会でもありました。

大会は5月22日、23日の二日間によって開催されましたが、山梨の登壇日は23日であり、当日は「高祖承陽大師道元禅師第一番御詠歌(梅花)」をお唱え致しました。

また次の日は、長崎の平和記念公園にて御詠歌をお唱え致しました。

微力ですが、令和の年が戦争や災害のない平和な世の中になるよう、心を込めてお唱えさせていただきました。

このような貴重な機会を頂けたことに感謝し、これからも日々精進していきたいと思います。