消防査察

今日は文化財防火デーと言い、当寺でも消防署の査察を行いました。

文化財防火デーとは、昭和24年に奈良の法隆寺の金堂の壁画が焼けたことをきっかけに始まったものとのことです。

今日は訓練としてまず消化器の使い方の説明を受け、実際に消火活動を行いました。

また、実際に消防署に通報の連絡も行いました。

文化財や、会館、本堂、庫裡合わせて7カ所の消化器の設置場所などの確認も行いました。

空気が乾燥し、火災の多い季節なので、いつも以上に火の元には気をつけていきたいと思います。