今年も紫陽花の季節となりました。
清光寺の紫陽花は20年程前に「長坂のあじさい寺」を目指していた今の住職夫妻の手によって植えられました。
その後植栽、剪定が繰り返され、現在では300株となっております。
その種類も豊富で、アナベル、カメレオン、隅田花火など様々です。
(中には最近話題の「君の名は」という名前の品種もありますよ。)
紫陽花は土壌の酸性度によって花の色が変わり、「酸性ならば青、アルカリ性ならば赤」になると言われています。
清光寺の土は酸性の為、どの種類も紫が濃く出ているのが特徴です。
見頃は6月中旬から8月頭となり、今年も境内のいたる所で綺麗な花を咲かせています。
剪定をした関係で、例年より花の量は少なめですが、お天気や時間帯によって様々な表情を見せてくれる紫陽花の花を見に、ぜひ清光寺にいらしてください。